DOなの?動力

DOなの?動力

TALK MEMBER

  • 開発部 開発デザイン課
    課長
    [架台製品開発、設計]

    岸本 正輝

    2013年4月入社

  • 開発部 開発デザイン課
    設計積算グループ
    [架台設計、積算]

    吉江 由里菜

    2015年4月入社

  • 開発部 開発デザイン課
    設計積算グループ
    [架台設計、積算]

    丹羽 安華璃

    2015年4月入社

  • 営業部 設計申請課
    [申請関係全般]

    藤浦 理菜

    2016年4月入社

  • 営業部 中部営業所 営業
    [営業職]

    鈴木 宗広

    2019年4月入社

  • 営業部 中国営業所 工務
    [施工管理]

    友利 哲也

    2022年1月入社

一人ひとりの自発性を、みんなで支える。

01

製品開発や営業、施工管理、建築関係の書類申請など、動力の業務は多岐にわたると思いますが、
お仕事のやりがいについて教えてください。

  • 岸本

    私は、太陽光電池を屋根に取り付ける「金具」開発の責任者として、アイディア考案から製品化まで一貫して担っています。壁にぶち当たることもしょっちゅうですが、その製品を完成させた時の思いは大きいですね。やった分だけ、行動した分だけ会社にも認めてもらえますし、一人で悩まなくてもみんなの協力を得ながらどんどん形にすることができるのは、うちの醍醐味だと思います。

  • 鈴木

    「自分の行動を見ててくれているな」というのは僕も感じます。先日も社内で「今何か良いアイデアがあったら出してよ」という全社連絡に自分の考えを返信すると、 翌朝8時ぐらいには社長が「これは、こうだから、こうだよ。」とメッセージを返してくれる。「下手なこと言えないな(笑)」と思いながらも、考えを発信するとすぐにレスポンスを返してくれて、上司がちゃんと見てくれているという前向きな安心感を感じられるのは、動力の特長だと思います。

  • 丹羽

    私は開発部で、図面作成や強度計算、見積作成などを行っていますが、新製品発売時にはその施工マニュアルの作成に関わったり、組織体制についても意見を述べることもあります。何か言うと、「それいいね!それもやろう!」って、若手の意見を吸い上げて聞いてくれるので、自分の意見を言いやすいなと感じています。意見に対して、社長が「いい」と思ったものを取捨選択して拾ってくれるので安心感もあります。

サポートを得ながら、自分らしさを発揮できるんですね。

  • 友利

    そうだと思います。私は2022年からの中途入社で、今は広島の営業所で施工管理を行っていますが、本社の人達ともすごく仲が良くて。他の営業所の方とコミュニケーションを取る機会も多いですね。皆さんの人柄の良さもあって、本当に仲がいい。わからないことがあれば、離れていてもすぐ電話やオンライン会議で相談しやすい環境です。前職では部品工場で働いていたので、太陽光パネルの知識も全くない状態で入社したのですが、周りのサポートの手厚さのおかげで頑張れています。

  • 鈴木

    僕は2019年に中途入社したのですが、その頃はまだ全国でリモートで繋ぐ体制は整っていませんでした。だから当時は他拠点の人と電話する時は、まだ怖かったという印象があります。でも、会社の方針で「拠点間の垣根をなくす」という全社的取り組みが進んでいて、 今はかなり風通しが良くなってサポートも得られやすくなっていると思います。

  • 藤浦

    本当にここ最近で一気に変わったよね。以前は拠点の違う事務員さんの声と顔が一致しないということもあったけど、今はだいぶ他拠点とのコミュニケーションも活性化してきていると思います。私は営業部で申請のサポート業務に携わっているのですが、自分の上長も意見を吸い上げてくれるので、思ったことを言いやすいですね。

  • 鈴木

    結構、思いっきり言うもんね。

  • 一同

    (笑)

自分の枠を超えて、新しい自分へ。

02
  • 吉江

    私は太陽光パネル「架台」の見積もりを主に担当しているのですが、屋根にも沢山種類があるので、営業さんからの「こんなタイプの屋根に載せられますか?」という問い合わせに対応するのが仕事です。仕様がそれぞれ異なる沢山のラインナップの中から最も適した架台を提案できた時に「役に立てたかな?」と思います。この仕事が得意かどうかはわからないですが、社内の営業さんの力になりたいですね。

  • 岸本

    吉江さんの直属の上長ですが、本当に正確性高く仕事してくれています。営業さん、何してるの?ってぐらい(笑)。

  • 鈴木

    営業としては、安心して吉江さんに仕事をお任せしていて。顧客対応などでも的確なパスを送ってくれるので、僕ら営業はもらったパスに合わせるだけで済み、本当に助かっています。

  • 丹羽

    開発部なのに「営業の吉江さん、お願いします。」って電話がかかってきちゃうぐらい(笑)。

  • 吉江

    元々はかなり人見知りな方だったので、コミュニケーションは全然得意ではなかったんです。でも入社してやり取りする人がかなり増えて、苦手だったコミュニケーションにも慣れました。逆に、営業さんをサポートしてあげられるぐらいのコミュニケーションができるようになって、結構変われたのかなと思います。

自ら変化を感じられるぐらいの成長があったんですね。

  • 藤浦

    私も、以前より思ったことは言えるようになれたかなと思います。やっぱり、遠慮して言いづらかったり、保守的になってしまうことってあるじゃないですか。何事も穏便にできるなら穏便にしたいけど、「それでは会社としてはダメだよ」って上長に教わってきたので、今はもう「自分の意見は言わなきゃいけない」って思っています。

  • 鈴木

    みんな仲が基本的にいいので、「これ言ったらちょっと気悪くするかな」とか考えてしまいがちですが、 それではダメだねという話を先日もみんなでしました。そしたら藤浦さん、翌日からバシバシ意見言っててすごいなと思いました(笑)。

  • 岸本

    自分も、今でこそ開発部の課長という職についていますが、昔からリーダータイプというわけではありませんでした。ただただ「頑固者」だったっていう(笑)。諦めたくない性格で。よく周りから「突っ走りすぎだ」って指摘されるぐらい、突っ走っていました。「時には諦めるのも大事」とバランスの取り方を学びながら、自分らしく仕事をしていると、自然と部下が増えて、やるべきことも増えて、いつの間にか責任感を持って仕事するようになっていました。社長は、厳しいどころか何も言わないですね。逆にそれが怖い(笑)。 すっごい優しくて。社長に厳しく言われたら終わりだなって思ってやっています。

  • 友利

    自分は今まで、仕事でこんなに沢山の人と話すようなことがありませんでした。前職では淡々と作業に集中して、そこまで人と関わることもなかったのですが、 動力に入ってからは協力の施工店やビルダーの現場監督さん、元請けの営業さん、メーカーの方やまた社内の皆さんなど本当に幅広い人と接する機会が増えたので、「 自分ってこんなに人と喋れるんだ!」って驚いています。

  • 藤浦

    友利さんは、「本当に良くやっている」という噂しか聞かないです。すごくちゃんとしてるって!(笑)

  • 友利

    いいイメージだけが先行して、実態が追いついていないですが(笑)。完璧にこなそうとしても実際には難しいので、逆に皆さんに頼ることでちょっとずつ成長できればなって思います。困ったら、すぐ電話ですよね。

  • 丹羽

    私も元々完璧にやりたい派でしたが、最近はもう「頼ろう!」って思えるようになりました。以前は、「全部私がチェックしなきゃ」って気負っちゃっていたんですが、上長が「多少のミスはいいよ。沢山量をこなしてるんだから、1個のミスなんて全然いいから。」って言ってくれて。その一言があり、後ろで控えてくれている安心感があるから、やり方を変えられたの だと思います。

主力事業の枠さえ、超えていく。

03

事業領域も多岐にわたりますね。

  • 岸本

    はい。僕は元々大学が建築学科で、就活も当初は設計事務所や工務店を中心に回っていましたが、 環境問題にも興味があったので太陽光パネルをやっている動力をふらっと訪ねてみたのです。最初は軽い気持ちだったのですが、社長のあの感じにすごい惹かれてしまって。でもいざ入ってみたら、主力の太陽光パネルにすら全然とらわれていなくて。最近の例でいうと、2030年代に太陽光パネルの寿命が切れて大量廃棄が予想されているのですが、そこに目をつけて廃プラスチックのリサイクルにも事業を拡大しています。エコ事業という主軸はぶらさないけど、世の中のニーズの変化に対応して新しい環境配慮型商品を作り始めている。「これだ!」と思った時に、まだ自社で作れるかどうかわからない段階でも大胆に舵を切って、みんなが「ババッ!」とスピード感を持って動くのは動力らしいところです。

  • 鈴木

    先日、ちょうどその再生資源開発している部署を訪れたのですが、担当者の方は油化の技術について知識ゼロのところから3年間、色々試行錯誤しながら事業化に辿り着いたと。本当にすごいなって思いました。

  • 岸本

    ただ、その再生資源開発の油化技術や、コロナの時のウイルスエリミネーターなど、 今までの新規事業は全部社長きっかけで、まだ担当部門がきっかけで新しいことを始められていないのが課題です。だからちょうど今、新規事業を立ち上げる新しい部署「市場開発部」ができて、稼働し始めました。社長が今まで一人でやられてたようなことを組織として進めていくために、僕たちもいろんなニーズを拾って、事業計画性などを判断して進めていきます。部署の枠にとらわれず、営業部もお客さまの要望を拾って市場に還元できるような仕組みを作っていこうとしています。

  • 藤浦

    新しい市場開拓という意味では、鈴木さんが、住宅だけでなく公共施設なども切り拓いてくれている印象です。

  • 鈴木

    誰もやったことがない、事例がないことに取り組む不安はありますが、会社も「何でもやってみたらいいよ」と言ってくれて、主体性を大事にしてくれています。何か問題が起きても頼れる安心感があるので、取り組む方としては気が楽ですね。適当なことをする気はないけれども、ちゃんと話を聞いてくれてるっていう安心感をバネに積極的に行動していこうと思います。今までの領域を超えて、社長だけじゃなくて組織全体で新しいことを始めようという雰囲気が、芽生え始めていると思います。

動力を一言で表すと?

04

最後に、みなさん一人ひとり、動力を「一言」で表してください。

  • 丹羽

    「風通しがいい会社」だと思います。今この話してる感じもそうだと思うんですけど、本当に話しやすくて。人間関係がとても良いから、私は新卒からずっと動力で働いていると言っても過言ではないです。雰囲気は営業所によっても変わりますが、どの営業所も和気あいあいとしながら、集中する時は集中して仕事もできる良い雰囲気だと思います。

  • 友利

    「挑戦し続けるチーム」だと思います。いろんな新しいことにチャレンジし続けている会社ですが、特にチーム力が高いと思います。一丸となって進む力が大きいので、単なる会社っていうより、やっぱり「チーム」だって言いたいですね。みんなで勝ちにいくという気持ちがあると思います。

  • 吉江

    「フットワークが軽い」です。決まってからのスピード感がすごい早いって毎回感じていて、みんな行動が早いです。正確な書類仕事などを任される私はついていくのが大変ですが(笑)、なんとかやれているのかな?みんな見てくれているといいなってって思います(笑)。

  • 鈴木

    僕は動力は「真面目な会社」だと思います。今までルールがなかった部分にどんどん新しいルールができていき、ちゃんとした真面目な会社になっていると思います。1つ新しいことを始めるためには、その手前でいろんなことを準備しなければいけませんが、その一つひとつを丁寧に進めることで、お客さんに評価してもらえるのかなと思います。

  • 藤浦

    今は九州や広島、東海、東京など、エリアや部署間でバラツキがあるので、みんなでルールを統一して働きやすくしようとしています。営業ツールもバラバラだったのが、新しいツールで統一しようとしています。本当にみんな一丸となって、勝ちにいこうというのがすごい伝わるようになりました。

  • 丹羽

    そのツールも、上が一方的に決めるのではなくて、どれが使いやすいか下に聞いてくれる感じがあります。

  • 藤浦

    現場が円滑に回るツールは何か、上司の意向も踏まえながら、私たち若手チームが考えて上司にプレゼンしました。自分たちが主体となって下から会社を変えていけると感じています。だから、私は動力は「変化し続ける会社」だと思います。今は慣れるのに苦労していますけど、結局慣れればそっちの方が円滑に回るはずなので。「やって良かったな」って思えるように、今は地道に会社の変革に取り組んでいます。

  • 岸本

    僕はやっぱり動力と言えば「動く」。それしかないです。みんな、前に、前に、動いていきます。あまり後ろを見ないで「次は何をやろう」と、みんなが前向きです。先ほどの話にもありましたが、改善すべきところはそのままにせず、その都度着実に変えていく。開発部でも色々な製品を作ってきましたけど、市場のニーズはどんどん変わっていくので、その変化に合わせて変わり続けないといけない。今年も新商品を3つリリースしましたが、今までの製品を市場ニーズに合わせてガラッとリニューアルしたのです。今までより、企業理念でいう「考動力」が増してますよね。